マンション大規模修繕は長期修繕計画で所定の期間毎に実践する物件トータルの修繕工事を指します。一般的に考えて新築より10年、あるいは過去の大規模修繕より10年くらいの時期が局面と言われ、マンションを新築の状況に復旧することを狙って複数月かけて工事が実施されます。異常を来たした部分はすぐに間髪をいれず改修しているから大規模修繕は要さないと感じている方もいるかもしれませんが、それのみでは充分ではありません。マンションの劣悪化については、隠れた部分で段階的に酷くなっているためです。その状態で何もせず放っておくと、そう遠くない時期に外壁はめくれ、内へ水が浸透して鉄筋部位が酸化そして、コンクリートはむくんで正常に働かなくなってしまうこともありますので、安全に生活していくうえで必ず必要になってくるといえます。

マンション大規模修繕と購入のタイミング

現在住んでいるマンションを購入したとき、ちょうど大規模修繕が行われていました。仲介してもらった不動産業者によると、築40年以上のその5階建てマンションは、立地はともかく見た目がひどくくすんでいて暗いイメージを与え、見学に来たお客さんが内見をせずにそのまま帰ってしまったこともあったほどボロボロだったとか。はじめて現地に赴いた際には既に足場が組まれ外見は覆い隠されていたせいもあって不安に感じることもなく、逆に大規模修繕が行われるくらいだから住民のコミュニケーションや管理体制がしっかりしていると感じ、不動産業者の手厚いサポートもあって無事購入にいたりました。マンション大規模修繕と同時に自室内のリノベーションも行い、きれいに塗装しなおされた外観、自らの理想をほぼ実現できた内装があいまって、現在の住環境には大変満足しています。次回のマンション大規模修繕にむけて積み立てが続いていますが、自分の意見を伝えられるようお隣さんとのコミュニケーションを円滑にするよう努めています。

ママ友宅のマンション大規模修繕

このあいだ、近所に住むママ友のマンションで外壁の塗り替え作業が行われていました。10階建ての大きなマンションだったので、作業の期間も長くネットを張った状態が続いていました。ちょうどわたしが遊びに行ったときに塗り替え作業が終わったようで、ネットを外したところを見たのですが、すごくきれいになっていてまるで新築同様の姿になっていました。わたしは一戸建てに住んでいるので、マンション大規模修繕は正直うらやましいです。一戸建ての場合は、修繕費用を自分でコツコツ積み立てておかなければならないので、計画的にお金を貯める必要があります。マンションの場合は、修繕積立金をして月々支払っていきますよね。自分で管理して修繕費用を貯めておけば全く問題のない話なのですが、なかなかうまくいきません。わが家もこれからはしっかり修繕のための費用を貯めておかなければならないなと改めて実感しました。